カウンセリング、通い始めました
※メンタル的なお話です。暗いです。
心療内科を受診するきっかけ
同棲を始めて早々から、私たちのはあまりうまくいっていませんでした。
前記事で書いたように、ストレスフルな生活が続いたせいか、わたしはだんだんおかしくなっていました。
私たちの生活がうまくいかないのは彼の会社が忙しすぎるのが全て悪いんだ!…なんて思い込み、彼に対して会社の悪口をひたすら言い続けたり、
自分の感情が抑えきれなくて、ドアを思いっきりバンって閉めたり、時々訳もなく涙が出たり…。
そんなことをしていたら、ついに彼に言われてしまいました。
「むてぃとは結婚無理かも…」
この言葉をきっかけに、拍車をかけるようにますますおかしくなっていくメンタル。
彼に言われたことを思い出しては毎日のように泣いて、
死にたい、という考えに頭を占拠されて、
包丁を持ってみるけど、でもいざとなると怖くて、死ななくて、
でも苦しくて、どうしたらこの苦しみから解放されるのか、わからなくてもがき苦しんで、泣く。
仕事中も同じことをぼんやりと考えてしまい、なかなか手につかず。
あまりにも毎日泣いて、毎日死にたい、苦しいと思うので、ずっと避けていた心療内科に行ってみることにしました。
心療内科を避けていた理由
実は私は以前からすごくショックなことがあったり、うまくいかないことが続いたりすると「死にたい」と思いやすいタイプでした。
前の会社に勤めていた時、一度、精神科の産業医に相談したことがあります。
その時に、「鬱病の人は自分で相談に来れないから、あなたは大丈夫。本当にやばい人は、自分では気が付けなくて、周りの人に勧められて病院に行く。」というように言われました。
そのため、それ以降は少し気分が落ちても、「私はまだ自分でわかっているから大丈夫」と思っていました。
しかし今回はこの「死にたい、辛い」という気持ちが約半年間ほぼずっと続いており、また彼に迷惑をかけていることもあり、
また2日に1回くらい泣いてる、と友達に話したところカウンセラーと話すことを勧められたので、受診してみることに決めました。
初めての心療内科
いざ心療内科を探してみると、混んでいて予約が一週間後とかしか取れないところが多くてびっくりしました。
インターネットで探して、たまたまその日に予約ができるが見つかり、すぐにそこに行くことに決めました。
どんな場所かと思っていましたが、普通の病院のような感じでした。
でも患者さんの数が多くてびっくり。
東京に来てから他の病気で普通の病院にも行きましたが、心療内科が今までで一番混んでいました。
心を病んでいる人、多いんですね…。
(アフリカにはこんな暗い顔した人いなかったなー…とつい思ってしまいます。)
診察では先生が優しく話を聞いてくれて、精神安定剤を処方してくれました。
特に病気だとは言われなくて、ひとまず安心。
ただ心が弱っているのは事実です。
そこでカウンセリングを勧められて、カウンセラーの方と話してみることにしました。
カウンセラーさんは 友達とは違い、専門的な視点から話を深く聞いてアドバイスをしてもらえ、心が少しすっきりしました。
そして、友達は指摘してくれない私の心の問題について指摘されました。
私は彼が同棲解消するとか言うから、私はこんなメンタルになってしまった…と思っていたのですが、本質的には私自身に問題があったのです。
今後はこの私の心の問題を治すために、しばらくカウンセリングに通ってみることにします。
詳細はまた別のブログで書きます。